今回は産後4か月の20代女性の患者様の症例です!
この患者様も紹介でご来院いただきました!
症状
産後2か月くらいから徐々に両手首に痛みが出始め、次第に痛みは強くなり
私生活に支障の出るようになり、困っていたのですが、どうせ整骨院や医者に
行っても安静にしてください。と言われて終わりだろうと思って我慢していたそう
です。
私生活では子供の抱っこ、フライパンを持つ動作、蓋を開ける動作などで痛みが
でて、痛すぎてフライパンを落としたりするようになっていました。
検査
検査では手首の甲を上にあげる動作(伸展)で痛みが出ていて、親指、人差し指、中指、薬指、小指、を一つづつ挙げる動作に対して抵抗を与えると、すべてで痛みが出ていました。
施術
今回もいつも通りアクティベータ施術を行いました。
手首の他にも首の可動域制限なども気になっていたので、調整を行いました。
当院では手首の痛みが原因でも必ず全身を診ます。
なぜなら痛みのある部分に原因があることは少ないからです。
施術後の検査
初めに検査で出ていた痛みは小指だけ上に挙げる時だけ残っていましたが、
他の動作は取れていました。
その後1週間ほどして、お電話をいただき、あれからフライパンを持つ動作では
ほとんど痛みがないと、喜んでいただきました。
その1週間後に再度来院いただき、さらに痛みが軽減したので、現在は様子を
診ていただいている状況です。