ギックリ腰(急性腰痛)

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ギックリ腰(急性腰痛)

先日、20代大学生のギックリ腰(急性腰痛)の方がお母様の紹介で来院されました。

まず問診をし、検査を行いました。

問診では朝起きた際に違和感があり、お昼には痛みがかなり強くなっていたとおっしゃられていました。

検査で前かがみ(前屈)時に強い痛みがあり、身体を捻る動作(回旋)、歩行動作でも痛みが出ていました。

後ろに反る動作(後屈)では全く痛みは出ませんでした。

次に仙腸関節という部分を手で固定し、前屈をしてもらうとほとんど痛みはありませんでした。

この患者様の場合、仙腸関節という骨盤の関節部分で捻挫を起こして不安定になり、身体を前に倒そうとした際に

周りの筋肉が不安定な仙腸関節を固定しようと筋肉が過剰に固まってしまうことが痛みの原因になっていました。

次にHPで紹介している当院で主に行っているアクティベータ施術を行い、動きの確認をしていただくと、前屈の痛みを少し残るものの、

回旋の動きは痛みがなくなっていました。

何より歩くのがすごく楽だと喜んでくれました。

帰りに最短で来れる3日後に予約を取ってもらい、2回目に来ていただいた際に痛みの有無を聞くと施術を受けた次の日には痛みが0になっていたとのことで、

この患者様は2回で施術を終了しました。

寒くなる季節の変わり目は急性腰痛の患者様が増える傾向にあります!

当院でもここ2週間で8人のギックリ腰こ患者様が来院されました!

このブログを読んで他の症状で悩んでいる方、周りで困っている方が入れる際は是非ご連絡ください!

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