今回は60代女性右肩の痛みについての報告です。
2年前にあった台風の際に、天井の雨漏りを直していた際に床下の収納庫の扉が開いていて落ちてしまい、右肩をぶつけて負傷。整形外科でＸ線、MRIを撮ってもらったそうですが,異常なしで痛み止めと湿布を処方していただいたそうです。
数か月しても痛みは変わらず、次は整骨院に2件ほど行ったそうですが変化はなかったそうで2年の間、痛みと戦っておられました。
その際に当院の患者様の紹介でご来院いただきました。
症状→朝起きた時に肩がうずく。下着をはこうとして腕を引き上げる動作が痛い。 下着をつける際に手を後ろに持っていくと痛みがでる。
検査、問診の後、アクティベータ施術を行いました。
施術後は肩の上りはよくなったものの、痛みに変化出ませんでした。
その後、3回目で痛みに変化が出始め、朝起きた際のうずきも少しマシに
なっていました。
ただ、ここから楽になっては、痛みがぶりかえしが続いたので、患者様にメンタル（心）と痛みの関係について、少しお話させていただきメンタル面の治療を行いました。
メンタル調整をして肩の動きを確認していただくと、痛みは消えていました。
次に来ていただいたときは、痛みは少し出るものの下着をはく動作つける動作がかなり楽で、朝のうずきは消えていて患者様自身は満足されていて、通院を1か月空けても大丈夫そうといっていただけたので、1か月のメンテナンスに切り替えていただけました！